依存症について

「依存症」対策の推進に係る令和元年度の予算案は8.1億円で、前年度より2億円も増えています。依存症はうつ病を併発することによる自殺企図のリスクも生じます。「依存症」は、もはや他人事ではない時代です。今回は、「依存症」についてご紹介します。

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「依存症」とは?

「依存症」とは、日常生活に支障をきたしているにもかかわらず、お酒や薬物の使用・ギャンブル・買い物などにのめり込み、それがやめられず、自分の力だけではもうどうにもならない状態をいいます。
「依存症」は正しく治療すれば回復することができます。
主なものをご紹介します。
次のうち、3項目以上当てはまれば 「アルコール依存症」 が疑われます。
1.夕方になると飲みたい、悪いとわかっていても飲みたいといった強迫的
飲酒欲求がある。
2.時間に関係なく飲酒し、飲む量をコントロールできない。
3.酒量を減らしたり止めたりした時、手の震え、発汗、不眠などの離脱症状が出現する。
4.お酒に対する耐性ができ、これまでの量では酔えなくなり、酔うまでの量が増す。
5.飲んでいる時間が長くなり長時間酔っているために他の楽しみや趣味ができなくなる。
6.生活・仕事・健康に有害が生じるとわかっていても飲酒してしまう。

以下のような症状があれば 「ニコチン依存症」 が疑われます。
1.自分が吸うつもりの本数より、ずっと多い本数のたばこを吸ってしまう。
2.たばこが吸えないような仕事やつき合いを避けたことがある。
3.禁煙や本数を減らした時、たばこが欲しくてたまらなくなることがあった。
4.吸う本数を減らした時、イライラする、怒りっぽくなる、憂うつになる、頭痛がするなどの症状がでたことがある。
5.病気で身体がつらいにもかかわらず、たばこを吸ってしまったことがある。
※ 加熱式たばこは日本の成人の約10%が吸っているそうですが、
ニコチンの量は燃焼式たばことほぼ同じレベルです。

「依存症」に至ると、お金や健康、家族や友人などを失うことにもなります。
「現実から目をそらしていませんか?」「楽しめる趣味や余暇がありますか?」
「楽しめる人間関係がありますか?」立ち止まって自分を確認してみましょう。
メンタルヘルス相談も利用しながら、健康で楽しい時間をお過ごしください。

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